イベントトップに戻る

住まい・建築・不動産の総合展 [BREX]  特別講演

T3-10【5/31 12:10】2024年問題と建設業の人手不足~人材争奪戦を生き残る方法

クラフトバンク総研 所長 髙木 健次 氏
講 演 概 要

こんな人におすすめです!
・2024年問題の業界への影響や対策を知りたい
・人手不足で受注しても案件をなかなかこなせない
・協力会社がなかなか確保できないので、確保する方法を知りたい

セミナーの内容
①2024年問題の概要と影響
・「2024年問題=時間外労働の上限規制」違反は罰則の対象に
・人手不足をきっかけにした業界再編「仕事はあるのに人がいなくて売上減」
 「人が採れないから会社ごと買収する」「職人のサラリーマン化」

②建設業の人手不足を巡る3つの誤解
・「若者が入ってこない」=新卒で建設業に入ってくる若者は少子化の中、微増
・「現場は派遣と外国人ばかりだ」=派遣、外国人とも増えているが全体の3%以下
・「多重請負で中小企業の財務が悪化」=約9兆円の余剰資金を中小企業が保有
→ 「採れないより辞めていく方が深刻」「お金はあるので投資が大切」
→ 「賃上げと採用のための統廃合?」「単価アップの恩恵が広がらないのはなぜ?」

③明日からできる人手不足対策のポイント
・元請、協力会社それぞれの対策のポイント
・離職対策  :辞めていった人たちの理由をヒアリングしていますか?
・労働環境改善:施工外業務を大幅に効率化するクラフトバンクオフィス
・協力会社確保:工事会社のマッチングイベント職人酒場


プロフィール

クラフトバンク総研 所長/認定事業再生士(CTP) 髙木健次
https://corp.craft-bank.com/cb-souken
京都大学在学中に家業の塗装会社の倒産を経験。その後、再生ファンドのファンドマネージャーとして計12年、建設・製造業の事業再生・承継に従事。
その後、クラフトバンク株式会社に入社、建設業をデータで研究するクラフトバンク総研を立ち上げ、土木・建築会社のコンサルティング、業界団体やゼネコン安全大会等のセミナー講師、業界誌等での連載を担当。テレビの報道番組にて建設業の2024年問題の監修、解説も務める。



▽参加します!▽

「一夜で十年付き合える元請・協力会社と出会える」がコンセプトの職人酒場。全国34都道府県54エリアで開催し各地で大盛況!建設業界に特化した出会いの場がついに住宅ビジネスフェアで開催!

お申込はこちらから
開催日から探す > 5/31(金)
EXPOから探す > 住宅ビジネスフェア
EXPOから探す > 非住宅 木造建築フェア