中規模非住宅は工務店のマーケットに出来る！

近年、鉄骨価格の高騰で小規模鉄骨造の建設コストが急激に上昇しコスト高のまま推移しています。
これに対して木造は接合金物やプレカット工場の進化でスパン12ｍ程度の建物であれば容易に実現できる様になってきました。
　住宅着工数が減少する中で木造住宅産業の新たなビジネス領域として「中規模木造建築」は非常に有望です。
このセミナーでは「中規模木造建築」に取り組むコツをお伝えします。

 

大手集成材メーカーで大断面木造の設計・施工に従事し、そのノウハウの一般化を目指して接合金物メーカの(株)タツミに転職しテックワンP3プラスを考案。現在は非住宅木造の構造設計を得意とするウッド・ハブ合同会社の代表を務めている。
また、非住宅木造の普及を目的とした「木質構造の設計情報を共有する会（通称：木構造テラス）」の代表理事も務め非住宅木造の一般化を目指して活動している。